「そもそもママ活とは?」
「ママ活で稼ぎたいんだけどどうすればいい?」
世間ではパパ活が流行っており、社会問題になりつつあります。
その影響から、ママ活にも注目が集まっています。
ママ活は、パパ活の男性版のようなイメージで、大学生や20代前半の男の子が、年上の女性から支援してもらうことです。
今回は、ママ活とは何かを解説しつつ、ママの見つけ方や出会い方などを紹介します。
ママ活に少しでも興味がある人は、参考にしてください。
ママ活とは?概要を紹介
ママ活は、前述したように若い男性がママから支援してもらうことを指します。
支援する形はさまざまで、パパ活のようにお金をもらうこともあれば、モノや旅行などをプレゼントしてもらうこともあります。
出会いはさまざまですが、専用アプリや出会い系アプリ、バーや街コンなどで知り合うことが多いです。
ママの多くは、「応援したい」「支援したい」という気持ちのうえで成り立っており、夢がある男性などがサポートの対象になっています。
(例:医学部で医者を目指している、役者を目指しているなど)
そのほかにも、ママ活について以下のことをまとめました。
- 報酬の相場
- 女性の年齢層
- 男性の年齢層
それぞれ理解して、ママ活につなげていきましょう。
報酬の相場
ママ活の相場は、エリアや女性によって異なります。
また、報酬の体系も1カ月で契約するのか、単発(時間制)かで変わってきます。
一般的な相場を上げると、以下のとおりです。
- 月契約の場合:10~15万円程度
- 単発(時間制)の場合:1時間10,000~12,000円
※相場はママや男性にもよります
さらに、相場は男性がどのような立場にあるかによっても異なります。
ママ活の根本にあるのは、「男の子を支援したい」気持ちです。
役者を目指していたり、医者を目指していたりすると、その分支援の金額も増えます。
ママがお金をある程度持っている場合も、平均相場よりも多くもらえる場合があります。
そのため、平均相場はあくまでも目安であり、立場や状況によって異なるわけです。
ちなみに、ママ活アプリや出会い系アプリでは、単発でのママ活が一般的です。
初回で仲良くなって、継続して会いたいと思ったら、定期的に支援してくれるような関係になります。
女性の年齢層
ママ活をするママの年齢はさまざまで、人によって異なります。
年上が多いと思われがちですが、20代でママ活をしている人も珍しくありません。
そもそも、ママ活とは年下の男性を支援することであり、20代半ばの女性がママ活をしていても不自然ではありません。
ただ、一般的には30~40代がもっとも多いとされています。
実際に、ママ活アプリのSILKを使って女性の年齢層を調べたところ、以下のような結果になりました。
- 第1位:30代後半
- 第2位:20代後半
- 第3位:40代後半
ママ活アプリSILKに登録している100人の女性が対象
女性でもっとも多かった年齢層は、30代後半でした。
その次に、20代後半の女性が多く、専用アプリでは20代後半~30代後半の人が登録していることがわかります。
出会い系アプリでも同様の結果になったので、2023年時点でのママ活は年齢層が低くなっているように思います。
女性の平均年収は、600~800万円程度。
自営業の人もいれば、会社員として普通に働いている人もいました。
最近では、以下のような目的のママも増えているため、気軽に会えるようになった印象です。
- 飲み友達募集
- 趣味・好みが合う人を見つけたい
- 仕事の話などを聞いてほしい
若い子と飲むことが好きで、飲み友達兼ママ活などの形で募集している人が多かったです。
以前に比べると、出会える可能性も高くなったので、活動するなら今のうちですね!
男性の年齢層
ママ活をしている男性の年齢層は、非常に若いです。
メインの年齢層が20代で、そのなかでも20代前半がもっとも多い印象です。
10代でママ活をしている子も多く、学生や専門学生が目立ちます。
しかし、ママ活は「年上女性×年下男子」で成り立つため、30代の人でもママ活をすることもあるようです。
ママ活アプリのSILKでは、求める男性のタイプを閲覧できます。
女性によっては、会いたい年齢を書いている人もいます。
50人を対象にリサーチした結果、以下のようになりました。
- 第1位:20代前半(24歳までがメイン)
→23人 - 第2位:20代後半(26~7歳がもっとも多い)
→18人 - 第3位:10代
→5人 - そのほか:4人
ママ活アプリSILKに登録している50人の女性が対象
この結果から分かるように、ママ活では20代がおもに求められていることがわかりました。
男性の平均年齢層なので、20代でママ活をしようと思っている人はチャンスです!
どうやってママを見つける?ママ活のやり方
ママ活をするためには、支援してくれるママを見つける必要があります。
見つけ方はさまざまですが、具体的には以下が挙げられます。
- 専用のママ活アプリを使う
- 出会い系アプリを利用する
- SNSを活用する
- バーや相席屋でナンパする
- レンタル彼氏・出張ホスト
このように、ママを見つける手段は複数あるので、自分に合った方法を選びましょう。
当編集部では、ママ活アプリや出会い系アプリの利用をおすすめしています。
リアルな場でママを見つけるよりも、効率よく見つけられるからです。
専用のママ活アプリを使う
ママ活をするなら、専用アプリがおすすめです。
専用アプリは、ママ活をしたい人だけが集まっており、効率よく活動ができます。
具体例を挙げると、ママリッチやSILKなどがあげられます。
ママ活に特化しているため、マッチングからアポまでが早いことが特徴です。
そのほかにも、以下の特徴があります。
- 女性がおもに登録している
- ママ活の交渉が円滑に進む
- 全国で利用できる
ママ活アプリに登録している人の多くは女性で、種類はさまざまでした。
経営者をしている人もいれば、OLとして働いている人もいます。
その代わり、前提として「支援したい」人が集まっているため、ママ活の交渉もスムーズです。
さらに、このような特殊なアプリは、都市部や都内にユーザーが集中している印象がありますが、全国に会員がいます。
そのため、どの地域に住んでいてもママ活ができるので、メリットと言えるでしょう。
今日からママ活を始めたい人は、ママ活アプリに登録しましょう。
出会い系アプリを利用する
ママ活アプリのほかに、出会い系アプリもおすすめです。
出会い系アプリは、ママ活に特化しているわけではありませんが、女性によってはママ活に発展する場合があります。
しかし、注意したいのがプロフィールや掲示板でママ活を募集している人には、メッセージを送らないことです。
ママ活を募集している人の多くは業者で、出会いに発展しないからです。
出会い系アプリで、ママ活をする場合は、以下のように利用しましょう。
- 年上の女性を見つける
(できればママ活について書いていない人を見つける) - 仲良くなって出会う
- 遠回しにお小遣いが欲しいことをいう
- 流れでママ活をする
ママ活を募集している人ではなく、年上の女性を対象にママ活を交渉するようなイメージです。
ある程度信頼関係を築く必要がありますが、成功率は高めです。
最近では、アプリ上でママ活交渉をする人が増えたためか、プロフィールで断っている人もいます。
このような人と出会っても、ママ活はできません。
そのため、女性を狙う場合は、ママ活について何も書いていない人にしましょう。
SNSを活用する
専用アプリや出会い系アプリでママ活をする人もいますが、SNSを活用している人もいます。
おもに使われているのはTwitterで、ハッシュタグ検索をすると出てきます。
キーワード検索でも出てきますが、このような人の多くは業者です。
むしろ、SNS経由でママ活を募集している人の9割以上は業者なので、あまりおすすめできません。
場合によっては、ママが見つかることもありますが、以下のようなトラブルに巻き込まれることもあります。
- 援デリ業者の可能性
- 美人局の可能性
- 詐欺の可能性
もっとも多いトラブルが、詐欺の可能性です。
詳しい内容は後述しますが、ママ活募集のツイートに反応すると、DMに誘導されます。
その後ラインを交換して、怪しいアプリをインストールさせられるか、PayPay詐欺などに巻き込まれます。
出会う手段として紹介しますが、アプリでの出会いに比べるとおすすめできません。
バーや相席屋でナンパする
リアルな場で出会うなら、バーや相席屋でナンパする方法もあります。
この場合、コミュ力とナンパスキルが必要です。
人と話すことが苦ではない人や、日常的にナンパをしている人なら成功率は高めです。
しかし、アプリでの出会いのように、ナンパした相手がママ活をしてくれるとは限りません。
それに、ナンパをしてからママ活をするまでに、ある程度親密な関係になる必要があります。
(最短でも1カ月程度はかかります)
流れを簡単に説明すると、以下のとおりです。
- 年上の女性に声をかける
- 仲良くなって連絡先交換
- 数回デートを重ねる
(お金がないことを伝えて相手に出させる) - 仲良くなったらお小遣いの交渉をする
出会い系アプリでママ活をする流れと、ほとんど変わりません。
リアルな場で出会ってママ活を成功させるなら、職業を聞いておきましょう。
夜職をしていたり、自営業をしていたりする人は、ママ活に発展しやすいです。
レンタル彼氏・出張ホスト
職業柄、レンタル彼氏や出張ホストはママ活候補が見つけやすいです。
サービスを利用する女性は、貢ぎ癖がある人が多く、ドハマりしている人なら別途支援をしてくれる場合もあります。
しかし、業務の規定上、お客間でトラブルになるような行為は禁止されています。
お店を通さずにあった場合、職場次第では解雇される可能性もゼロではありません。
仮に、レンタル彼氏や出張ホスト経由でママ活をするなら、辞めてからにしましょう。
ある程度勤務して、お客の連絡先を知っていれば、後程連絡ができます。
指名してくれていた人を優先的に連絡して、まずはデートをします。
その後、以下の流れでママ活にもっていきましょう。
- 仕事を辞めたことを伝える
- デートをする
- 支援してほしいことを伝える
もともとサービスを利用していた人なので、普通の女性に比べるとママ活に発展しやすいです。
しかし、ママ活までに長い時間がかかりますし、あまり現実的な方法ではありません。
そのため、スムーズにママ活がしたいなら、リアルな場で出会うよりもアプリを使ったほうが吉です。
ママ活で専用アプリがおすすめな理由3選
ママ活でママを見つけるなら、専用アプリを使いましょう。
リアルな場で出会うよりも、効率的です。
そのほかにも、以下の理由が上げられます。
- ニーズが合っているから
- トラブルに遭いづらいから
- 出会いが見つかりやすいから
専用アプリでは、最初からママ活を求めている人が登録しています。
支援したいママと支援されたい男の子が登録していることを考えると、ニーズがあっているためマッチングしやすいわけです。
ニーズがあっているから
専用アプリに登録している女性は、ママ活をするために登録しています。
なかでも、年下の男性に支援したいという人が登録しているため、ニーズがマッチしています。
出会い系アプリでもママ活はできますが、全員がママ活目的とは限りません。
むしろ、ママ活目的で登録している人のほうが少ないです。
(ママ活に発展するとしても最初は希望しないことのほうが多い)
また、バーや相席屋などでママを見つけるやり方と比べても、ママ活アプリのほうが勝っています。
- リアルな場:出会える可能性はあるが可能性は低い
- ママ活アプリ:最初からママ活を募集している人と出会える
男性に支援したい女性を見つけるなら、圧倒的にママ活アプリが効率的です。
時間をかけずにママ活がしたい人は、ママ活アプリに登録しましょう。
トラブルに遭いづらいから
専用アプリや出会い系アプリを使ってママ活をする場合、一般女性と出会えます。
場合によっては、業者と遭遇することもありますが、大半の場合が出会えません。
ラインなどに誘導して、アプリの登録や送金させることが目的だからです。
仮に、アプリを使って普通に会ってデートができたら、一般女性と判断してもよいでしょう。
しかし、同じネット経由の出会いでも、SNSでママを募集するとトラブルに遭うことが多いです。
その多くが、以下のようなトラブルです。
- 美人局被害
- デート商法
- 援デリ業者
よく横行しているトラブルが、援デリ業者です。
Twitterでママ活を募集して、応募してきた人から引っ掛かりやすそうな人を選びます。
そして、交渉の段階で「最初だけ2万が必要」「その後は支援する」などと持ち掛けてアポを取ってきます。
実際に会ったあとに、肉体関係をもって2万円払ったところで関係は終了。
テキトーな理由をつけて、関係が切られるケースです。
その点、ママ活アプリや出会い系アプリは、詐欺に巻き込まれる可能性が低く健全なママ活ができます。
出会いが見つかりやすいから
ママとの出会いを見つける方法はさまざまですが、ママ活アプリや出会い系アプリは、出会いが簡単に見つかります。
いずれも、ママ活以前に出会いを求めている人が多く登録しているからです。
なかには、暇つぶしや話し相手を探すために登録している人もいますが、その多くが出会い目的です。
ほかの出会いと比べると、以下のように異なります。
- ママ活アプリと出会い系アプリ:出会い目的かつママ活目的
- SNS(Twitter):ネットの交流目的(ママ活や出会い目的もいるが詐欺が多い)
- バーや相席屋:出会い目的(ママ活目的はほとんどいない)
- レンタル彼氏・出張ホスト:サービス利用が目的(外部でママ活の可能性はあり)
ママ活アプリや出会い系アプリは、最初からママ活目的がいるものの、ほかの出会いはそもそもママ活から入る人はいません。
長い目で見ると別の出会いもいいですが、最短でママを見つけてママ活をするなら、アプリを使ったほうが吉です。
ママ活ができるおすすめアプリ一覧
ママ活をする場合、アプリを使って出会いたいところですが、種類が多すぎるためどれに登録すればいいかわからない人も多いです。
前提として、ママ活ができるアプリは2つに分類されます。
- ママ活アプリ:ママ活に特化した専用アプリ
(例:SILK、ママリッチなど) - 出会い系アプリ:出会い全般に特化した専用アプリ(ママ活をしている人もいる)
(例:イククル、ワクワクメールなど)
すぐにでもママを見つけたいなら、専用アプリがおすすめです。
マッチング方式になっており、好みのママがいたらいいねを送ってマッチングし、条件交渉などをしましょう。
出会い系アプリは、ママ活に特化したアプリではありませんが、状況次第ではママ活に発展することがあります。
それぞれおすすめアプリを一覧で紹介すると、以下のとおりです。
アプリ名 | アプリの種類 | 会員数 | 特徴 |
SILK(シルク) | ママ活アプリ | 100万人以上 | 年齢層高めのママ活アプリ |
ママリッチ | ママ活アプリ | 非公開 | 幅広い年齢層が登録している |
poiboy | マッチングアプリ | 130万人以上 | 場合によってはママ活募集も見つかる |
ワクワクメール | 出会い系アプリ | 1,000万人以上 | 単発・定期のいずれの目的のママが見つかる |
PCMAX | 出会い系アプリ | 1,800万人以上 | 利用者が多くママが見つけやすい |
イククル | 出会い系アプリ | 1,600万人以上 | 業者が少なく出会いに発展しやすい |
出会い系アプリは会員数が多いものの、全員がママ活募集とは限りません。
一方で、ママ活アプリは支援したいママが登録しているため、ママ活もしやすいです。
どちらを選ぶかは自由ですが、すぐにでもママ活がしたいなら、ママ活アプリを利用しましょう。
専用アプリで安全にママ活をするコツ
ママ活をこれから始める場合は、コツを意識しましょう。
とくに、以下のコツは意識したいところです。
- 業者かどうか見分ける
- 積極的にアプローチをかける
- 母性本能をくすぐる
- 相手好みの人になる
専用アプリにも、出会い系アプリにも一定数の業者がいます。
そのような業者を見分けたうえで、ママ活をするとトラブルにも遭いづらくなります。
業者かどうか見分ける
安全にママ活をするなら、業者を見分ける必要があります。
専用アプリや出会い系アプリにも、業者が登録している可能性があるため注意しましょう。
専用アプリの名前を調べると、このような声もありました。
そのため、業者の特徴を把握したうえで、アプリを利用することが大切です。
- 条件が明らかにいい
(例:1時間3万円など高額に設定されている) - モデルのような美人
- 20代前半でママ活を募集している
このような人は、高確率で業者です。
また、メッセージを送って、即LINE交換を求めてくるような人も危険なので注意しましょう。
専用アプリや出会い系アプリでは、アプリ上での交渉が禁止されているため、早い段階で交換する人も多いです。
しかし、ほとんどの場合が、相手がどのような人かわかってから交換を持ち掛けます。
早い段階でラインを催促された時点で、何かしら裏があるということなので、業者認定して別の人とやり取りしましょう。
積極的にアプローチをかける
ママ活アプリや出会い系アプリでは、確かにママ活が募集されています。
女性も、支援したい年下男子を見つけるために登録しています。
しかし、受け身の体制でアプリを利用しても出会いには発展しません。
もちろん、女性から男性にアクションをすることもありますが、その多くが業者からのアプローチです。
一般女性の多くは、男性からのアプローチを待っています。
若い男性には信じられないかもしれませんが、おばさんでも需要有り沢山マッチするし、まともな男の子はタカって来たりしません。お金やメシモクは分かるので返事しません。何でも良い訳ではないんです!
引用:AppStore(SILK)
AppStoreの口コミでは、上記のような声もありました。
専用アプリや出会い系アプリで返事が来ない理由は、プロフィールを入力していなかったり、アクションを起こしていなかったりするからです。
ママ活でスムーズに出会うためにも、自分からのアクションは増やし、ママから選んでもらえるような男性になりましょう。
母性本能をくすぐる
アプリに登録して、ママとマッチングしたり、メッセージに返信があったりした場合は、実際に会ってもらえるまでやり取りします。
この時に、ママの希望に沿わなかった場合は、返信がストップします。
そのため、少しでもママ活を成功させたいなら、女性が返信しやすいような内容でメッセージを作りましょう。
その際にしたいことが、母性本能をくすぐることです。
具体的には、以下のようなことをするとよいです。
- かわいい系男子をアピールする
- 適度に甘える
- 相手を褒める
これらを意識することで、ママ活が円滑に進みます。
相手に支援したいと思わせるような年下男子になることで、ママ活の成功率もアップします。
相手好みの人になる
相手の言いなりになるというわけではありませんが、相手好みの男性になることで支援してもらいやすいです。
まず、ママ活をしている女性は、年下男子に魅力を感じます。
しかし、年下男子というわけではなく、以下の要素も支援をする判断基準になります。
- 夢があるかどうか
- 支援が本当に必要かどうか
- 貢ぎたいと思えるかどうか
もっとも、夢があるかどうかは支援の基準になりやすいです。
それが嘘でも、何かしらの夢がある男性は、ママから支援されています。
医者になりたい人や留学したい人、俳優を目指している人などがあげられます。
出会い系アプリやママ活アプリでであって、本当にお金に困っているなら、我が子のように支援したくなるわけです。
そのため、ホストのように相手に夢を見させながら、相手が思う理想的な年下男子になると支援も長続きします。
補足:ママ活をする女性の目的は?
ママ活をしている女性は、年下男子に支援することが一番の目的です。
しかし、ただお金を支援するだけではなく、以下のようなことをするためにママ活をしています。
- 年下男子の遊び相手がほしい
- 男子と飲むのが好き
- 話し相手になってほしい
- 恋愛気分を味わいたい
ほかにも挙げられますが、上記がメインです。
遊び相手や飲み友達を探しつつ、その対価としてお金を払っているようなイメージです。
そのため、パパ活に比べると、ママ活は1時間○○円と決まっていることがほとんど。
決められた時間で、デートをしたりカフェに行ったりして楽しみます。
ある種、ママ活は余裕がある女性の娯楽になりつつあるということです。
ママ活の逮捕事例はある?
人によっては、「ママ活=違法」だと思う人も少なくありません。
しかし、ママ活をすること自体に違法性はなく、条件次第です。
肉体関係を結ばなければ、自由恋愛の範囲なので違法性はありません。
ただ、肉体関係を持った場合は、売春防止法に抵触する”可能性”があります。
※必ずしも抵触するとは限らない
逮捕事例として紹介するなら、以下の事件が挙げられます。
食事などをする見返りに金銭援助を募る「援助交際」をツイッターで呼びかけたとして、福岡県警が、福岡市内の男子高校生(17)らを補導していたことが6日、わかった。
引用:朝日新聞デジタル
また、同様に「ママ活」の呼びかけをツイッターに投稿した男子大学生(19)と男子高校生(18)についても田川署が補導した。
こちらは、17歳の少年や19歳の大学生がママ活を募集して補導されたという事例です。
高校生だけではなく、大学生も補導されています。
違法性はありませんが、場合によっては補導されることもあるため、注意が必要です。
ママ活は危険?起こりうるトラブルを紹介
ママ活は、一部のユーザーから危険視されている背景があります。
実際にトラブルに巻き込まれた人もいるようで、アプリを使って出会う場合も注意が必要です。
起こりうるトラブルを紹介すると、以下のとおりです。
- 業者からの誘導(主にSNS)
- 美人局
- ストーカー行為
いずれも他人事ではなく、誰しも起こりうる可能性があります。
事前にトラブルを把握しておくと、実際に被害にあったときやあう前に対策ができるので、念頭に置いておきましょう。
業者からの誘導(主にSNS)
ママ活で起こるトラブルでもっとも多いのは、業者からの誘導です。
主にSNS経由のママ活で起こっており、以下のような投稿に反応するとDMが来ます。
また、反応しなくてもテンプレ送信としてDMがくる場合もあります。
筆者のTwitterアカウントにも、以下のような内容でメッセージが届いていました。
最近では減りましたが、日本語がおかしいのですぐに業者だとわかります。
しかし、人によっては引っかかることがあるようです。
実際にラインを登録してやり取りすると、以下のようなことが起こります。
- 詐欺系のアプリに登録させられる
- 架空請求される
- ラインが乗っ取られる
非常に危険なので、SNS経由でパパ活はしないほうが吉です。
美人局
ママ活をする相手をよく見極めないと、美人局に遭う可能性もあります。
美人局は、肉体関係ありきのママ活にありがちです。
美人局とは恐喝の一種で、人妻や既婚者に会うと怒る可能性があります。
アポを取ってホテルでセックスをしたあとに、旦那や彼氏役が外で待ち伏せをしていて、出てきたところで恐喝をするというものです。
とくに、人妻だと「既婚者とセックスをした」という既成事実があり、慰謝料や口止め料などを逆手にとって恐喝してきます。
これは、SNSに限らず出会い系アプリやママ活アプリで起こりうることです。
トラブルを回避したいなら、美人局の特徴を把握しておきましょう。
- 相手から積極的に誘ってくる
- ホテルにすぐ行こうとする
- 待ち合わせ場所や時間を詳しく設定してくる
このようなタイプは、美人局と断定してよいです。
疑いがある場合は、アポを取っていても断りましょう。
また、万が一相手が美人局だった場合は、その場から立ち去るかすぐ警察に相談するとよいです。
美人局の逮捕事例も出ているため、悪質だと判断された場合は立ち会ってくれます。
ストーカー行為
ママ活は、男性よりもママのほうがハマってしまうことが多いです。
支援をするうちに、恋愛感情を抱いてしまいます。
しかし、ママ活を続けていくうえで、付き合ってしまうと活動がしづらくなります。
そのため、大半の男性が支援のみの関係で続けることが多いです。
断った時にママが割り切ってくれればよいですが、割り切れない人もいます。
あまりにもしつこい場合は関係を切ることも、珍しくありません。
そこで関係が切れればよいですが、場合によってはストーカーになることも…。
トラブルの話を聞くと、勤務先に来たり、電話で連絡してきたりした人もいるようです。
仮にママ活をする場合は、恋愛感情を抱かせる前に関係を切ることが大切です。
まとめ【健全にママ活をするなら専用アプリで!】
健全にママ活がしたいなら、専用アプリがおすすめです。
ママ活アプリや出会い系アプリ、マッチングアプリなどで、ママ活相手が見つかります。
とくに、専用アプリでは、ママ活を募集しているママがすぐに見つかるのでおすすめです。
しかし、アプリによっては詐欺に巻き込まれる可能性もあるとか…。
そのため、以下のことに気を付けて、ママ活をするとよいでしょう。
- 条件が良すぎる人には会わない
- 美人すぎる人には会わない
- テンプレ返信しかしてこない人には会わない
この三つを意識するだけでも、トラブルに遭う可能性は避けられます。
トラブルなくママ活をするためにも、それぞれ意識してアプリを使いましょう!